倉敷市に住む・楽しむ

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町を楽しむ

町を楽しむ

倉敷には、国が選定した「倉敷美観地区」として有名な倉敷畔があります。倉敷は江戸時代に幕府直轄領の「天領」として栄えた土地であり、その時代の町屋や白壁の土蔵、屋敷などが建ち並んでいます。川面には柳の並木が映し出され、情緒豊かな区域として知られた名所です。その町並みを活かし、当時の建物を修復したギャラリーや喫茶店、土産物店が軒を連ねています。

 

鶴形山の南側から広がる「本町・東町」地域には塗屋造の町屋が軒を連ね、庶民的な雰囲気を漂わせています。昔からの店舗や未だ現役の住居などを眺めれば、古い時代の息吹を感じ取ることができるでしょう。

 

「倉敷美観地区」は保存地区であると同時に、現代を生きる人々の「暮らしの場」でもあります。人々は土地を愛し、歴史ある町並みの保存に努めています。倉敷は人と町並みが共に生きる、とても魅力的な場所なのです。

歴史を楽しむ

歴史を楽しむ

倉敷は「天領」として幕府の直轄に置かれ、米や綿花などの物資が集う商業の町として栄えていました。中心部に住まう商人たちは白壁の土蔵や屋敷を構え、その建物は現代にも美しい状態で息づいています。この地は1979年には国の伝統的建造物群保存地区に「倉敷美観地区」として選定され、観光地としても人気を集めています。


倉敷の偉人、吉備真備

現在の倉敷市真備町出身で、菅原道真と並ぶ奈良時代の大学者、吉備真備(きびの・まきび)。遣唐留学生、遣唐副使としての二度の入唐経験で学んだ「史書」や「律令」などの学問を活かし、政治家としても名を馳せました。その有能さから、当時の玄宗皇帝がなかなか帰国させなかったという逸話も残っています。帰国後は国政の多方面にその才能を活かし、人々から頼られる存在となりました。地元の人々から親しまれ、「真備町」という名は吉備真備の名前からきています。

 

倉敷は歴史を重んじ、落ち着いた風情を醸し出す町。一度訪れると、その居心地の良さの虜になる人も多いようです。

自然を楽しむ

倉敷には、景勝地として有名な3つの代表的自然スポットがあります。雄大な瀬戸内の景勝に抱かれ、人々はゆとりある生活を送っています。

鷲羽山

鷲羽山

2004年に国立公園指定70周年を迎えた「瀬戸内海国立公園」内にある絶景スポット。眼下には瀬戸大橋の小島~坂出ルートを一望することができます。標高133mの山頂「鐘秀峰」に登れば、瀬戸大橋の雄大な姿と瀬戸内海の多島美を楽しむことができるでしょう。

王子が岳

花崗岩の巨岩や奇岩が、ユニークな景観を見せてくれます。海岸から切り立ったその造形美は、美しさと同時に自然の厳しさを教えてくれるのです。標高235mの山頂からは、瀬戸大橋や備讃瀬戸を眺めることができるでしょう。天気がよければ、遠くに四国連山の姿が見えることも。

沙美海水浴場

沙美海水浴場

市の西南端に、「日本の渚百選」に選ばれた沙美海水浴場があります。波の穏やかな瀬戸内海の風景を存分に楽しむことができるでしょう。

 

瀬戸内海に面した倉敷という土地柄だからこそ味わえる、穏やかで雄大な景勝の数々。心に潤いを与えてくれる素敵な場所が、倉敷にはあるのです。

食を楽しむ

食を楽しむ

タコ

潮流の速い下津井沖で育ち、独特の歯ごたえを持っています。

ままかり

「隣に“まま(ごはん)”を借りに行くほどおいしい」といわれることからその名が付いた、小魚の酢漬けです。

果実王国岡山を代表する果物。ジューシーな甘みがたっぷりです。

マスカットとそのワイン

上品な甘みと香りで「果実の女王」と呼ばれています。

タケノコ

色の白さと灰汁(あく)の少なさが特徴です。


これら自然の恵みをたっぷり受けた食の数々は、瀬戸内海に面する倉敷だからこそ味わえるのです。